最新作『無人地帯 No Man's Zone』(2012)
〜福島第一原発事故、失われゆく風景、そこに生きて来た人々〜
第62回ベルリン国際映画祭フォーラム部門正式出品作品

11/20/2008

いいかげん…すでに飽きて来てるけど…

吉田茂の出来の悪い孫はホント、なんとかならないものか。昨日は全国知事会で医師不足という緊急事態の問題について…

医者の確保をとの話だが、自分で病院を経営しているから言う訳じゃないけど、大変ですよ。はっきり言って、最も社会的常識がかなり欠落している人が多い。ものすごく価値判断が違うから。それはそれで、そういう方をどうするかという話を真剣にやらないと。全然違う、すごく違う。

…これでかつての自民党の有力支持団体、日本医師会の自民党離れは決定的でしょうね。医師免許を持ってる中山元外務大臣(通称お茶の水博士)、やはりお医者でもありお医者の息子でもある武見さんなどの自民党議員や、やはり医師である公明党の坂口さん(元厚生大臣)だとかは、どう反応すればいいんでしょう。“自民党をぶっ壊す” 確信犯の自爆行為だとでも思わなければ、説明がつきません。

しかもぶらさがり記者会見での釈明?はこんな感じ…

お医者さんになったおれの友達もいっぱいいるんだけれど、何となく意見が全然、普段からおれとは波長の合わないのが多いな

(この「釈明」部分がなぜかテレビのニュースでは使われていないのは、やっぱりテレビは政府許認可の免許事業だから?)

…そりゃあなたと波長の合う人は、世の中そんなにいないでしょう。なにしろ昨日に続いて今日は、幼稚園のPTA全国大会とやらに招かれ、PTAつまり「ペアレンツ・アンド・ティーチャーズ・アソシエイション」、「親と教師の連合」なのに、「子どもよりも後ろにくっついている親が大変」「子どもよりも母親にしつけが必要」と言っちゃったとか。漢字が読めないどころか言葉も知らないらしい、68歳にもなるのに。

麻生サンの話だけではあまりに不快になるので、写真はまったく関係なく英国シェフィールドの風景いろいろ、です。

閑話休題。ここまで壮大に読み間違えに失言がオンパレードだと今更ここまで突っ込む気もしなくなるのだが、元厚生次官宅連続襲撃殺傷事件について、わざわざ異例の午前中のぶらさがり会見を官邸側の呼びかけでやりながら

二つの関係が明確になった段階において、これはテロとみなして断固たる処置をとる。ただ、今の段階では単なる傷害か何とかって決まっていないんだろ。よく知らねえけど


…だそうです。「単なる傷害」でなく、人が二人死んでる殺人事件です、総理。「決まってないんだろ」ってのも変で、「判明していない」「警察がまだ断定してない」だけで、事件はすでに起ってるんですからこれから「決まる」ことじゃありません。「よく知らねえけど」っていう言葉遣いに至っては…。

総理がこれなんで比較問題であまり気にされてませんが、舛添厚労相の発言だってかなりおかしい。「テロだとしたら断固許せない」って、テロだろうがなんだろうが、動機がなんであれ殺人は許せないんでしょうが。

人の命をなんだと思ってるんだ? それに幸い命に別状はなかったものの、中野の事件では襲われたのは72歳のおばあさんである。大変にお気の毒であると同時に、フツーの日本人の感覚からいってとりわけ許せない類いの犯罪じゃないか。政治家がそんな基本的な倫理観も欠如していてどうするんだ?

0 件のコメント:

コメントを投稿